まだおしゃべりのできない0歳児ですが、
その分視覚と聴覚からたくさんの情報を取り入れています。
こちらから様々な情報を与えコミュニケーションを取ることで発達を促すことに繋がります。
今回はそんな0歳児におすすめする絵本をご紹介します。
目次
しましまぐるぐる/柏原晃夫 作

しましま模様とぐるぐる模様の繰り返しで、ハッキリとした色合いの絵本です。
赤ちゃんが認識しやすい色を使っており、
反復する言葉で赤ちゃんも真似しやすくなっています。
本の材質も分厚く、絵本を破ってしまう子でも安心して渡せます。
また、ダイソーにかなり多くのグッズが展開されており、2次的に楽しむこともできます。
いないいないばあ/松谷みよ子 作

1982年に発売された名作絵本です。
正直私は最初怖い絵柄だなぁと思ってしまったのですが、さすがロングセラー。
うちの息子も夢中になってみており、「ばぁ!」と真似しました。
「ば」は赤ちゃんも発音しやすく真似しやすいみたいです。
いないいないばあのしぐさをしながら読んであげましょう。
ただし、薄い紙の絵本なので破られないように注意しましょう。
じゃあじゃあびりびり/まついのりこ 作

こちらも1983年に発売されたロングセラー。
”じゃあじゃあ”や”びりびり”のように繰り返す言葉が使われており、
コントラストのはっきりした絵が特徴的。
サイズも少し小さめで子供がめくりやすく厚手の紙でできています。
ころころまるちゃんどこ/La ZOO 作
やさしい雰囲気のこちらの絵本。
絵本には2つの穴が開いていて、どのページにも赤と黄色のまるちゃんが登場します。
まるちゃんどこかなぁと子供に話しかけながら読んでみましょう。
穴に指を入れるのが楽しく、感覚的にも遊べる本です。
あおいよるのゆめ/ガブリエーレ・クリーマ 作
こちらの絵本はイタリアの絵本になります。
色合いも絵柄もきれいで大人もつい夢中になります。
仕掛け絵本になっており、夜空に星が浮かんだり花が色づいたりします。
少々お高めですが、仕掛けを動かしてあげると赤ちゃんも仕掛けに手を添えてきます。
すぐに操作することは難しいかと思いますが興味を引く本です。
おわりに
0歳におすすめの本を5冊紹介しました。
赤ちゃんは今たくさんのことを吸収する時期です。
たくさんの言葉を浴びせてあげて、世界を広げてあげましょう。
コメント