出産時の病室は大部屋or個室?

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出産を控えているみなさん、いかがお過ごしでしょうか。

出産時には病院への入院となりますが、お部屋は決まりましたか?

筆者の選択としては、個室一択です。

大部屋にするか、個室にするか。

今回はそのメリットデメリットをご紹介します。

大部屋の場合

メリット

  • 料金が安く済む
  • 同室の人と仲良くなれるかもしれない

まず1点目、料金が安く済みます。

個室にすると、どうしても別途個室代として日ごとに追加料金がかかります。

費用面で心配な方は大部屋の選択になるでしょう。

2点目は同室の人と仲良くなれるかもしれない点です。

同室の人は同じ妊婦。

これから出産の人やすでに出産を終えた人もいるでしょう。

誕生日の近い同じ年の子を持つママとして仲良くなれるかもしれません。

ただし、筆者の入院した病院ではみなさんほとんどの時間カーテンを閉めており交流はありませんでした。

大部屋のメリットは以上2点になります。

料金の面は大きなメリットですが、大部屋のメリットは非常に少ないです。

デメリット

  • 物音に気を遣う
  • 荷物を置く場所が少ない
  • 好きな時間にシャワーができない
  • 好きな時間に電話できない

まず1点目、物音に気を遣います。

やはり見知らぬ人とほぼ24時間一緒になると、不快な思いをさせたくなく大きな音を立てたりしないよう気を遣います。

テレビもイヤホンで見ることになりますし、筆者は袋を開けるビニール音すら気を遣いました。

2点目、荷物を置く場所があまりありません。

出産時は非常に多くの荷物を入院に持っていくかと思います。

大部屋になると一人一人のスペースは大きくないため荷物を広げにくいです。

また、ちょっとしたタオル等を干そうと思っても干す場所の確保も難しいです。

3点目、好きな時間にシャワーはできません。

共同のシャワーになってくるため、時間を予約して決められた時間内にシャワーを浴びることになります。

出産後、ゆっくり過ごしたくても時間を気にしながら過ごすことになります。

4点目、好きな時間に電話ができないです。

筆者にとってはこれはネックでした。

過去の記事でも紹介したとおり、筆者はバルーン処置、陣痛促進剤、帝王切開での入院だったため入院期間は10日に及びました。

また、上のお子さんがいる場合、テレビ電話等も活用したいところだと思います。

この間、家族と十分に会話できないのは非常にメンタル的につらいです。

個室の場合

メリット

  • 物音に気を遣わなくていい
  • 好きに荷物をおける
  • 自分の空いた時間にシャワーを浴びれる
  • 好きな時間に電話ができる

それぞれ説明するほどもなく、大部屋のデメリットをすべて補ってくれます。

出産後は自然分娩でも、帝王切開でも体はボロボロです。

そんな中、もし母子同室であれば赤ちゃんにも気を遣います。

ましてや他人にまで気を遣うのは非常に困難です。

個室のこれらのメリットは非常に大きなメリットに感じるかと思います。

デメリット

  • 料金が高い
  • 入らせてもらいえないことがある

まず1点目、一番のデメリットですが、料金が高いです。

大部屋よりも設備が整っているため追加料金が必要となります。

そして2点目、個室を希望しても入らせてもらえないことがあります。

総合病院では、ハイリスク出産や帝王切開の患者のために個室は空けておくことが多々あります。

そのため、部屋の希望を聞かれることなく大部屋となる場合があります。

もし個室での出産を希望するなら個人病院の方が入らせてもらえる可能性は高いです。

ただし、個人病院でも個室が埋まっていれば大部屋となります。

おわりに

今回は出産入院時の大部屋と個室のメリットデメリットをご紹介しました。

冒頭でもお話ししたとおり、筆者のおすすめは断然個室。

ただ、費用面のことなどそれぞれ事情はあるかと思います。

よく検討していただき、悔いのない出産をしましょう。

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